群馬県みどり市の葬儀社 メモリアルに葬儀会館 営業差し止め 3

葬儀会館訴訟 葬儀社側が控訴

みどり市の行政区「大間々町第9区」が、市内の葬儀社「メモリアル」を相手取り、葬儀会館の営業中止を求めた訴訟で、同社側は「通夜・葬儀を行ってはならない」と命じた前橋地裁桐生支部の判決を不服として、24日付で東京高裁に控訴した。

以上、読売新聞(2013.6.26)より


もう、裁判による全面的な争いになりましたね。
これはどうなるのでしょうか?
むしろ高裁で、地裁の判決がひっくり返るかもしれませんね。

葬儀会館の建設後に、ここまでもめるのも珍しいですね。
葬儀社から住民の方への説明に、「葬儀」という言葉は、まったくなかったのでしょうか?

仮に宴会場として「葬儀会館」が建てられたとしても、後に経営状態が芳しくなく、仕方なく通夜・葬儀を行うことになってしまた…という状況ならば、違法とまではいえない、と確か『考える葬儀屋さんのブログ』のコメント欄にありました。

違法性を問うとしたら、けっこう難しい問題ですね。


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